会長挨拶
                              神奈川県剣道道場連盟
                                        会長  滝澤 建治

  神奈川県剣道道場連盟では、『剣道を通して幼少年の健全な育成を図り、社会に貢献すること』を目的に、個人道場だけでなく、学校や体育館で稽古を行う81団体(2024年現在)が加盟して、様々な行事を実施しております。その内容につきましては、本ホームページに掲載されておりますので、ご覧ください。

 近年の活動の中では、世界選手権優勝や全国大会優勝の栄冠に輝く選手を輩出するなど、道場連盟出身の少年少女剣士たちが成長し、社会人して各方面で活躍されている方や、指導者となって後進の育成に尽力されている先生方が多数出ております。


 ご承知のように、
剣道は「礼に始まり」「礼をもって行い」「礼に終わる」我が国の伝統文化であり、日頃から楽しい中にも厳しい修錬の中から、技と体を鍛えるだけでなく、心の修錬を積み重ねることにより、社会人としての豊かな人間形成を目指すものであります。


  そして、剣道は、幼少年から高齢者までが一緒に、しかも男女を問わず老若男女が一緒に稽古を行うこと、文字通り『交剣知愛』を楽しむことのできる、他のスポーツには無い大きな特徴があります。

  道場連盟では、全ての加盟団体がお互いを尊重し、よい影響を与え合いながら進むことを願って『ともに学ぶ』の言葉を掲げて進んで参ります。

 これからも多くの皆様の変わらぬご指導とご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

滝澤 建治(たきざわ けんじ)
東京・巣鴨高等学校から明治大学を経て、(株)シモンに奉職する。
父である故 滝澤光三剣道範士九段が厚木市戸室に創設した思斉館滝澤道場の2代目館長として、青少年の指導に尽力する。
現在、全日本剣道道場連盟 評議員・神奈川県剣道連盟 常任相談役・神奈川県剣道道場連盟 会長・厚木剣道連盟 名誉会長

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